2016年8月24日水曜日

Thank U for everything!

ONE Music Camp 2016が終わって3日が経過しましたが、
全てを出し切った搾りかすのようになっているsatoです。

改めてONE Music Camp 2016に来てくださった全ての皆さん
本当にありがとうございました!

今年は7年目で一番暑い2日間だったと思います。
山の中だから都会よりはまだマシなんですが、それでもそんな中お客さんは一生懸命重い荷物を運んで、テントを建てて、全力で楽しんでくれてました。曽我部恵一さんも言ってたけど、だれもスマホ見てなかったw

アーティストの演奏はもちろん、プールやスチームサウナやワークショップ、自分で持ち込んだビリヤードやってる人たちもいましたww

電波も悪いのもあるけど、スマホの中より目の前にある自由を選んで来てくれてる、楽しみ方を知ってる、そんな感じがして、お客さんに恵まれたフェスだなと、本当に思いました。そんなお客さんに新しいあそびを出してくれたBACK TO THE NATUREのスタッフにも、心から感謝してます。

アーティストの演奏も本当に凄かった。このアーティストならこの時間の、このステージでってことを半年も前からずっと考えてブッキングやタイムテーブルを組むんだけど、その想像を軽く超えて来てましたよね。お客さんのエネルギーもすごくって、ちょっと尋常じゃないパワーが生まれてる瞬間が何度もあった。

メインステージはたくさんの人が見てたと思うからセカンドステージのWONDER HIVEと、サードステージの猫ディスコのエピソードをひとつづつ紹介します。(全てのアーティストが素晴らしくて、エピソードを語りだしたらもう一回ONEをやらなきゃいけないくらい本当は時間が必要なんだけど)

SODA!のとき、彼らはWONDER HIVEのトリだったんだけど、1バンド目の Jinny Oops!からトレモノまでの全てのアーティストが、素晴らしく良い流れを作ってくれたんですよね。

お客さんはスタートから昼、夕方、夜、深夜へと、野外ならではの移り変わる1日の流れを肌で感じながら、最後にSODA!が出る前、すげえいい感じになってて、今か今かとスタートを待ってた。

もうこの時点でステージとしては成功なんだけど、本番前のセッティングの時間にSODA!のギターの高松さんが僕に「もう音出してもいいですよね?」って聞いてきて、僕は『演奏前のリハーサルとして音を出してもいいですよね?』って意味だと思って、もちろんいいですよ、と答えたんだけど、そしたらいきなり本番を始めたんですよw

浅野忠信さんが「ガマンできない!すぐ始める!それが俺たち!!!」ってMCして演奏が始まって、PAさんも慌てて大急ぎでスタンバイして、それに答えるようにお客さんはガンガン踊りまくってレスポンスしはじめた。

正直ムチャクチャなんだけど、あの時点でお客さんの心をガッと掴んでたし、SODA!のスタイルとしてこれ以上ない正解だと思った。お客さんも物凄い勢いで、バンドの演奏のパワーを超えてんじゃないかって思うときもあって、バンドがそれに答えてまた凄い演奏をするっていう、最高のグルーヴが生まれてた。

その演奏みてたof Montrealのケヴィンが"Get Power♪"ってつぶやいてたってのをウチの奥さんが後で教えてくれて、、もう、主催者の想像を超えるってのはこういう事だと思いましたよ。

そしてあともう1つ、最後の演奏をしてくれたfula。
ステージの猫ディスコは自分で言うのもなんだけど、バンドが演奏するにはとても厳しいコンディションで。何しろまともな床すらない、土の上だからね。それでも彼らは演奏することを喜んで引き受けてくれたんです。(この点に関して、猫ディスコに出てくれたmantravine、サラケダス、DJのLittle bitchとko-kiくん、集まってくれたお客さんにもすごく感謝してる。)

本番前、時間もない中fulaはほとんど全部自分たちで急いでセッティングを進めてくれて、演奏を始めるとfulaの優しくて爽やかで、でも実は心の奥底に流れる熱い想いが、ストレートに伝わって、めちゃくちゃ気持ち良かった。最後の曲でヴォーカルの字引さんがギターを掲げた表情と音に、涙が出そうなほど感動しました。fulaにラストを頼んで、本当に良かったと思ったよ。


ここまでにしようと思ったけど、OAUのTOSHI-LOWさんとの話もしとこう!
最初会場に来た時、上半身裸、見事な肉体美で遠くから誰がどう見ても凄いオーラの人がいてすぐに分かりました。別になにもしてないんだけどもう最初は怖くって(すいません)。でもOAUの素晴らしい演奏の後に、OAU主催のフェス、New Acoustic Campについて色々教えてくれて、同じ主催者側の立場として対等に話をしてくれて。「同士だと思ってるよ」とまで言ってくれた。あんな百戦錬磨のアーティストにそう言われて、胸が熱くなったよ。


そして最後に、ボランティアスタッフの皆さんも素晴らしかった。
それぞれ個性があって、それを生かして責任を全うしてくれたし、ONEを心から楽しもうとしてくれてた。深夜にはどう考えても疲れまくってるんだけど、笑顔でいてくれた。自ら手を上げて本気で取り組んでくれるその姿勢、心からリスペクトします。


あーまだまだ語り足りない!ぜんっぜん語り足りない!9月に打ち上げやるつもりなんで、お客さんも来たい人は来て語りましょう!
そしてまた来年、再来年、もっともっとやろう!面白いことを繋げていこう!

皆さん本当にありがとうございました!
Thank you for everything!
<sato>


2016年8月16日火曜日

出演アーティスト / JOHNSONS MOTORCAR

ハロー!ONE主催チームのsatoです!いよいよあと4日!今日の紹介アーティストはJOHNSONS MOTORCARです!まずはこちらをcheck!


JOHNSONS MOTORCAR「Johnny is a Rovin' Blade」

ハイ、もう楽しいしかないですね!ジャンルでいうとアイリッシュパンクになると思いますが良く聴くと日本の祭り囃子のようなフレーズが入っていたりと実に多国籍!結成から間もなくの約1年間の路上ライブで15000枚以上のデモ音源を売り切ってしまったというのエピソードからも分かるとおり、とにかく彼らはライヴです!こちらのフェス映像もどーぞ!

Johnsons Motorcar Live at ROKKO SUN MUSIC 2013

もう一発ライヴ!

Johnsons Motorcar/Salud! at Shinsekai

酒が進むのなんのって!フェスでこれは最高っしょ?
理屈はいらない!踊りまくってカンパイや!

<sato>

2016年8月13日土曜日

出演アーティスト / Tempalay

変幻自在の極彩色POP、Tempalay!
最近ラジオとかでもよく紹介されてるから、耳の早い皆さんならご存知かもですね、間違いなく次世代のシーンを担っていく麒麟児たちです。

彼らとの出会いは偶然なんだけど、昔から仲の良いレーベルのオッサンがTempalayって良いバンドいるけどどう?って紹介してくれて、何か名前うっすら聞いたことあったんですがこの映像みたら結構衝撃で。

Tempalay - Oh.My.God!! (Official Video)

USインディーとトロピカリズモとサイケデリックとミスチルが狂気の波乗りしてるみたいなww
歌詞も『なんて相思相愛なんだろう』とか奇妙なコードと一緒に乗ってくる。
今の東京シーンとシンクロしながらも、オリジナルな力の抜き加減とPOPさを持ってる彼らに一気に惹かれましたね。

Tempalay - Festival (Official Video)

Tempalay/sea side motel

ともだちとバカみたいにあそんで、踊って、プール入ったりとかして、音楽聴いてるときのセンチメンタルな感じ。ONEにぴったりのバンドですね、Tempalay!




2016年8月12日金曜日

出演アーティスト / Mantravine

Mantravineはシンガポールのチルな感じのジャムバンド。
2014年にSEYRAっていう同じくシンガポールの素晴らしいPOPバンドに出てもらったんだけど
そのマネジメントをしてるのがYUKARIさんっていう日本人で、彼女とはタイに行った時にタイのフェスでも偶然(日本人ほとんどいないフェスだったから、かなりレアな偶然)会ったりして、色々縁があったんです。

その彼女がこのバンドどう?って紹介してくれたのがmantravine。
とにかくバンド一人ひとりのプレイアビリティが高くて、めちゃくちゃ楽器が上手い。ちょっとサイケデリックなとこもあるんだけど日本人でもとっつきやすいジャム感があって、間違いなくONEに合うなって思ってぜひ!ってお願いしました。

Live World Chillout Music by Mantravine in Esplanade, Singapore


どうですか?多分野外で山の涼しい風にすごく合うと思います。
彼らとのONEとの出会いが、お客さんと新しい音楽との出会いに繋がったら嬉しいです。

Latin Chillout Music - Olesya by Mantravine

Somo by Mantravine ft Seyra Live at Esplanade




<sato>




2016年8月6日土曜日

出演アーティスト / Predawn

夜明け前、魂の時間。
Predawnの音楽を聴いていると、そんな特別な時間に静けさの中で、時間が止まっているような感覚になることがある。

Predawn / Suddenly


作詞、作曲、歌唱、演奏、録音などほとんど1人でこなす彼女の世界はプリドーン=夜明け前のような静けさと、孤独と、それを優しく包み込む、美しいメロディーで完結している。

鋭い集中力と美しい声、シンガーソングライターという裸で勝負しなければならない世界において、結晶のような彼女の音楽は一際輝いてみえる。孤高と言っていいかもしれない。ただ、それ故にひとりぼっちの心に響くんだと思う。


Predawn / Milky Way


TOKYO ACOUSTIC SESSION : Predawn - Keep Silence


彼女にもずっと出演してほしくて、何年も声をかけてようやく出演が叶いました。
夏の日の野外で、それぞれひとりぼっちの心に響くPredawnの音楽に触れてみてください。


<sato>

2016年7月10日日曜日

出演アーティスト / Counterclockwise

こんにちはONE主催チームのsatoです!今日はタイ北部チェンマイから来日する男女5人組のギターロックバンド、Counterclockwiseをご紹介!

2010年結成後、ここ数年でタイ国内の主要音楽フェスへの出演を次々と果たし、昨年リリースされた1stもタイのコアな音楽ファンの間で高い評価を得ています。

Counterclockwise - ดีกว่าเมื่อวาน (Official Music Video)


タイといえば過去に出演してくれたTwo Million ThanksDesktop ErrorなどUK、USのオルタナティヴをベースに独自のオリジナリティを感じさせる良質なロックバンドが登場してますが、Counterclockwiseもその流れにあるバンドといえるでしょう。

荒削りな演奏ながらもピュアな感性が溢れるギターサウンドとメロディー、シンセサウンドと女性ヴォーカルPinkの声も相まって淡い夏の思い出のようなアオハル感。キモチイイです!夏フェスに一服の清涼感と幻想を。

Counterclockwise - รอการกลับมา (Dream) [Official Music Video]


こちらのタイのサイトでもONE Music Camp出演を紹介してくれてます!
ARIGATO ขอบคุณ ครับ/ค่ะ!


<sato>

2016年6月24日金曜日

出演アーティスト / muff

こんちは!ミスドでパクつきながらブログ書いてます、ONE主催チームのsatoです!
本日はずば抜けたグルーヴでフェスをアツくするジャム系インストバンド、muffのご紹介!
まずはこちらをcheck it!

Muff『Coffee & Psychedelics feat.栗原健 on Sax』 Music Video

どーですかお客さん、これ野外でマチガイナイやつでしょ?踊り出さずにはいれないっしょ?!
カラフルな楽器同士のアンサンブルがまるでマーブル模様を描くように、自由で楽しげに絡み合っていく。踊りだせばその模様の一つになったように溶け込める!極上のグルーヴっていうのはこういうのを言います。つまり聴く人を巻き込んでその一部にしちゃうってこと!

Muff album release party 「HELLO,NEW WORLD」

FUJI ROCK FESTIVAL 2014 、GYPSY AVALON での伝説のステージを経て、新メンバーとして日本屈指のファンクバンド、Mountain Mocha Kilimanjaro(モカキリ)のオルガニスト、Mzoの加入で、もはや唯一無二の存在に!酒がすすむぞー!

Muff-木曽鼓動2008-kisokodo


<sato>

2016年6月23日木曜日

出演アーティスト / ワンダフルボーイズ

平和トゥーザピーポー / ワンダフルボーイズ

PIZZICATO FIVEの曲の中に『それはもうたまらなくハッピーで愛らしい音楽の贈り物』っていう
フレーズがあるけど、ワンダフルボーイズってまさにそんな感じだよねー!

こんにちは!ONE Music Camp 主催チームのsatoです!

ボーカルSundayカミデ率いるフリー・ソウル、ヒップホップ、レゲエなどの影響を感じさせつつも、それを和製にアレンジしたメロウなサウンド、一度観たら忘れられないような様々な趣向を凝らしたハッピーなライヴ・パフォーマンスで人気を博す関西の6人組、ワンダフルボーイズ!

関西のライヴハウス界隈でSundayさんのことを知らない人はほとんどいないんじゃないすかね。Love sofaって関西の名物イベントの長年に渡る主催、奇妙礼太郎さんとの天才バンドの活動、CMソングの提供などなど、その高い作曲能力とバイタリティで大きな影響力を持っています。

ワンダフルボーイズの盟友、マッカーサーアコンチや奇妙礼太郎さんには何度か出演してもらってきたけど意外にもこれが初めてのONE出演!

ロッケンロールベイベー / ワンダフルボーイズ 奇妙礼太郎 アチャコプリーズ

まさにパーティーミュージックですげえハッピーなんだけど、日常の切なさとかモテなさとか情けなさとかやりきれなさとかが見え隠れする、そしてそれをふっ飛ばしてくれる音楽への愛情が溢れるパフォーマンス!騒ごうぜ、唄おうぜ、泣いちゃおうぜ。

君が誰かの彼女になりくさっても / ワンダフルボーイズ

<sato>

2016年6月10日金曜日

出演アーティスト / JinnyOops!

大阪が誇るロックンロール・ライオットガールズ、JinnyOops!
フジロックの出演や、最近だとこのCMにも出演してるので、
ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。

ライヴをはじめて見たとき、気合の入ったガンガンのパフォーマンスと
流行とか無視したガレージなロックンロールをキメてて、カッコ良かったっすねえ。
ルックス、スピード感、ギュンギュンのメロディー、今思い出してもシビレます。

彼女たちが素晴らしいのは世界最大級の音楽見本市SXSWや
アメリカや台湾、16年はフランスのジャパン・エキスポへの出演など、
海外に打って出まくってる事。

音楽に国境はないみたいな事を言うミュージシャンは多いけど
(そしてそれは事実なんだけど)、その内どこまでが海外に勝負しに行ってるのかな?

レペゼンOSAKA JAPANのド直球なロックンロール、野外で全身でビリビリ体感しちゃってください。<sato>


JinnyOops!/爆音ヘッドフォンMUSIC


JinnyOops! - カリフォルニアロックンロール

JinnyOops!/ラバーソウルラバー

2016年6月2日木曜日

第5弾発表!

うおおおおおッ!ONE主催チームのsatoです!
ONE Music Camp 2016、第5弾発表、みなさん見て頂けましたでしょうか?

浅野忠信、村山尚也、高松優、松丸裕二による男気溢れるロックンロールバンド、「 SODA! 」、結成わずか1年でフジロックに出演した極彩シーサイ・ポップス「 Tempalay 」、海外はタイのオルタナティブロック「 Counterclockwise (カウンタークロックワイズ) 」、シンガポールからチル&ダンスミュージックの「 Mantravine (マントラヴァイン) 」!

どうですかこのオリジナリティ溢れまくりのメンツは?
日本中色んなフェスやってますけど、絶対かぶらないですよこのラインナップ笑

新世代独自のカラーを持ってるTempalayや、はるばるアジアから来てくれる2組は後日たっぷりと紹介していきますが、今回はSODA!のご紹介!

SODA!は浅野忠信さんが雑誌の表紙でSODA!ってTシャツ着て出てた時からめちゃくちゃ気になってて、もちろん僕も(たぶんこれを読んでる皆さんと同じく)昔から浅野さんのこと大好きで、憧れまくってたんですがそれより「何そのバンド名?!」ってなって、とりあえず動画チェックしてみたらクソテンション高いロックやってて、思わず笑っちゃいましたよね。俳優としてあれだけ大成功してる人が何で今こんな気合い入っててファンキーなロックバンドやってんだって思って、ビリビリ来ましたよマジで。速攻でHPとかFacebookで連絡して、シビれたから出てくれっ!てこっちもストレートに聞いて、しばらく返事来なかったけどオッケーしてくれてさ。

本気で面白いことだけを追いかけてる最高にダメな大人たち、SODA!、ONEにやって来ます。
最高にダメな大人の皆さん、ONEに来てあそびましょう!

<sato>











2016年5月28日土曜日

出演アーティスト / 曽我部恵一

曽我部さんは2013年に曽我部恵一BANDとして出演して頂いて、
憧れのアーティストに自分のフェスに出てもらえる喜びでこんなポストをしていたんですが、それから3年経って、今回はソロでONEに帰ってきてもらえます。

曽我部恵一 「幻の季節」

曽我部さんの音楽をことばにしようとするのはいつもとても難しい。
ロマンティックで、リアルで、移り変わる季節のように、懐かしさと新しさが矛盾せず同居している魔法みたいな、、、ああほら、やっぱり上手く表現できない。でも、そこがいい。

心のどこかに説明ができない、言葉にした瞬間に違うものになってしまう繊細な場所があって、そこをただ淡々と彩ってくれるような、優しい音楽。

曽我部恵一 「春の嵐」

強いていうなら、曽我部さんが自らROSE RECORDSというレーベルのオーナーであったり、子育てをしている父親であったり、ミュージシャンであったり、いち生活者であったりすること、つまり生き様というほど大げさなものではなくて「ライフそのもの」が音楽にリアルに映しだされているから、それが彼一流のメロディーに乗ったときに、聴いている自分のちっぽけな生活が、美しく輝きだしたように感じられる、そんな瞬間がある。

そういうのって色んな表現のなかでも音楽、特に優れた音楽にしかできないとことだと思うな。
<sato>

曽我部恵一 「サマー・シンフォニー」








2016年5月25日水曜日

出演アーティスト / MONSTER大陸

どーもー!セブンイレブンのwi-fi使いながらこのブログ書いてます、ONE Music Camp 主催チームのsatoでっす!
さて今日紹介する出演アーティストは、、、MONSTER大陸!とりあえずこの映像をご覧ください!



どうですがこの時代錯誤(失礼)のブルースロックンロールは?最高、むしろ最&高 byきゃりーぱみゅぱみゅですよ。6歳にしてアメリカのブルースハープコンテストで準優勝し、その際かのスティービーワンダーからも絶賛されたというブルースハープの天才、千賀太郎をはじめメンバーそれぞれが1000回以上のセッション経験を持ち、若手とは思えない演奏力でバンド名に恥じぬモンスター級のロックをぶちかます!初めて聴いた時、この圧倒的なパワーと上手さにはもう参っちゃいましたね。

結局の所ロックンロールってのはどこまで『やりすぎるか』なワケで、時代も流行もシーンも全てすっ飛ばして、何もかもがやりすぎてるMONSTER大陸の熱いパフォーマンス、とにかく野外で体験すべし!<sato>



2016年5月22日日曜日

出演アーティスト / fula

毎度!ONE主催チームのsatoです。
出演アーティスト紹介第5回は、fula!

彼らとの出会いは2013年、お客さんがtwitterで絶対ONEに合うアーティストがいるって教えてくれたのがきっかけ。確かわざわざそのお客さん、映像までくっつけて教えてくれたんだよね。
その映像がコレ。

fula / オリオン珈琲[Live@下北沢mona-records]

自転車やファッションやフットサル、彼らのライフスタイルが音楽に絶妙に反映された世界観は自由で気持ちよかったし、リアルだった。何よりヴォーカルの字引さんの繊細で伸びやかな歌声とメロディーにたちまち魅了されてしまった。

当時のマネジメントをしてたイワサキさんて人がすごくいい人で、わざわざ僕が当時働いてたタワレコまで来てくれたりして、ライヴも見に行かせてもらったけどこれがまた最高で、だいぶ酔っ払ってメンバーにアンタたち最高なんだからもっと自信もちなよみたいな事をクソエラソーに言ったような気がしますすいません。

今年は3年ぶりの出演!当時よりさらにパワーアップしたfulaのステージで酔っぱらおうぜ!
<sato>

natsu no mushi / fula


tropical5 / fula





2016年5月21日土曜日

出演アーティスト / あらかじめ決められた恋人たちへ

あらかじめ決められた恋人たちへ。つまりは運命である。
こんにちはONE Music Camp のsatoです。

鍵盤ハーモニカとダブ、天才オーガスタス・パブロが発明したこのスタイルを踏襲しつつ、
まるで四季を感じさせるような叙情性溢れるメロディーと、時にカオティックでダイナミックな轟音を、PAやテルミン含む多様なメンバーで紡ぎだす。

下手をすれば収集がつかなくなる雑多な音楽性を、
一つのストーリーのに仕立て上げるバンドマスターの池永正二。
オーディエンスはその物語に身を委ねるだけで、彼らの奥深い世界に入って行ける。

余談ですがブッキングの窓口も池永さん自らがやってらっしゃいます。とても謙虚で、誠実な方です。2012年から5年間、毎年出演のお願いをし続けて、今年遂に出演が実現しました。

1回1回が運命といえるそのライヴが、山々と呼応するその瞬間、
想像するだけで鳥肌がたちませんか?<sato>

あらかじめ決められた恋人たちへ - 前日 @ 頂2014

あらかじめ決められた恋人たちへ「gone feat.曽我部恵一」

あらかじめ決められた恋人たちへ「Back」




2016年5月16日月曜日

出演アーティスト / 思い出野郎Aチーム

こんちはONE主催チームのsatoです。いきなりですが名前が最高っすよね、思い出野郎Aチーム。
冗談抜きでバンド名って、半分くらいそのバンドが良いバンドか分かっちゃう所があります。思い出野郎Aチームって名前にはneco眠るとかくるりみたく、バンドらしさがにじみ出てますね。

哀愁やセンチメンタルという言葉で片付けるには、あまりに不器用な男たちの心情の吐露。多彩というよりは雑多な音楽性。それ故に行き場のない俺たちのソウルを温める。

リアルなバンドマンの恋愛ブルース"週末はソウルバンド"


パーティーを終われない俺達のアンセム"TIME IS OVER"



愛すべき男たちのソウル・ミュージック、ONEの野外で、裸の心で聴いてみてください。<sato>



2016年5月11日水曜日

出演アーティスト紹介 / of Montreal

こんちはONE主催チームのsatoです!去年からONEの主催メンバーになったU太くんが、ONEにも洋楽のアーティストを呼びたい!ってずっと言っててこれまでタイとかマカオとかシンガポールとか、アジアからは出演してもらってたけどUSやヨーロッパからってなると交通費だけでいくらかかるんだよ?みたいな話をしてたんだけど、とりあえず知り合いとか当たってみますわ、ってU太が色々探してきて、うまいこと人づてに紹介してもらって出てくれる事になったのが、、、まさかのUSインディーの雄オブ・モントリオール!

ビートルズやビーチボーイズのヤバい部分だけを抽出したようなサイケデリアと、アフリカからプリンスまで貪欲に吸収していくグルーヴ、セクシュアルでギラつくビジュアル、それでいて恐ろしくポップなメロディ!世界中のインディーポップファンを魅了し、タイコクラブへの出演など日本でもコアなファンが多い彼らがまさかのONE初の洋楽出演アーティストに!
いやー、ブッキングしてみるもんですねw

マジカル極彩POPなパフォーマンスをお楽しみにっ!絶対ヤバイよ!
あとメンバーに宿用意するよって言ったのにキャンプしたいんだってww、多分そのへんウロウロしてます。<sato>

of Montreal - Gronlandic Edit [OFFICIAL MUSIC VIDEO]

of Montreal - Id Engager [OFFICIAL MUSIC VIDEO]

Of Montreal - Suffer for Fashion~Gronlandic Edit @ TAICOCLUB'13


2016年5月9日月曜日

出演アーティスト紹介 / OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND

ONE Music Camp 2016 主催チームsatoによる出演アーティスト紹介、第1回目はOVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND。ブラフマンのメンバーが全員参加するアコースティックバンド、という紹介はもう今更かな?

実は去年からブッキングをしていて、このくらいキャリアも人気もあるアーティストだと、俺らみたいなDIYでやってるイベントには普通なかなか返事をくれなかったり、ひどいところだと連絡しても無視されたりする事もあるんだけど、はじめて連絡したときマネジメントの若松さんがびっくりするくらい丁寧に返事をくれて。2015年はブッキングしたタイミングも遅くて残念ながら出演NGだったんだけど、でもまた是非誘ってください、って言ってくれたから今年は早々に声がけして。
ブラフマンとの兼ね合いもあるからなかなかスケジュール調整が難しかったみたいだけど、最終的にはOKを出してくれて、嬉かったなあ。やっぱ侠気っていうか、こういう表裏ないバンドはホントカッコいいっすね。

ブラフマンは知ってるけどOAUは見たことないって人はある意味ラッキーだと思いますね、ONEで見るなら間違いなくOAU!彼ら自身もキャンプイベント「New Acoustic Camp」のオーガナイズもしてます。

ケルト音楽特有の自由な空気、立ってるだけでサマになる男たちの奏でるメランコリア。祝祭感、感情の昂り、自由が交じり合う極上の瞬間!ぜひ楽しんでください。<sato>

OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND「Making Time」

OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND「朝焼けの歌」

OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND "夢の跡"



2016年3月16日水曜日

ONE Music Camp 2016 出演者動画 ③


OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND "夢の跡"



曽我部恵一「ちりぬるを」【Official Music Video】


fula / tropical5


ワンダフルボーイズ / musicレボリューション!!!



ドミコ / united pancake LIVE映像【2014/7/26@北浦和KYARA】



あらかじめ決められた恋人たちへ - 前日 @ 頂2014



MASS OF THE FERMENTING DREGS Live @ Fuji Rock Festival 2009



Of Montreal - Suffer for Fashion~Gronlandic Edit @ TAICOCLUB'13



思い出野郎Aチーム"週末はソウルバンド"(Official Music Video)



MONSTER大陸M1 The Call Performed by MONSTER大陸



JinnyOops!/爆音ヘッドフォンMUSIC from "BREAK" Music Video


Muff『Coffee & Psychedelics feat.栗原健 on Sax』 Music Video


2016年1月13日水曜日

もうパーティーは始まってるんだぜ!

ようやくONE Music Camp 2016開催発表ができました!
ONE2015が終わってから約5ヶ月、色んな人に出会い、音楽を聴き漁り、アートに触れたり旅に出たり、刺激を受け充電しまくって今、ONE2016に向けて走り出しました!

今年もみなさんに新しい刺激を体験してほしくて、アイデアが溢れてます!溢れかえってます!!
音楽もあそびも、今年はさらにパワーアップさせますよ。都会やスマホで鈍った感性、体の感覚を、毛穴前回にして取り戻しましょう、楽しみにしておいてください!

そして、開催発表と同時に第一弾アーティストを発表できたのは今回がはじめてです。
あらかじめ決められた恋人たちへ。
研ぎ澄まされた感性で心のゆらぎを音に映し出す、唯一無二の存在。
野外フェスで、というよりONEであのサウンドを体感できると思うと、今から鳥肌が立ちます!!!


さあ、はじまるよ。
リラックスできる、本物の自然の中で。
夢がさめないようにオールナイトで。
プールやキャンプで、自由にあそびながら。

みんなであそぶフェス、今年も楽しもうぜ!

ONE Music Camp
佐藤大地